車のオイルのシミ
はいはーい!エブリボディ、ガブリボディ!(ちょー古っ)
今日も暑かったね。
お盆休みまであと少しなんで、頑張りまっせー!
今日の染み抜きは時々やってくる事例。
「家で漂白したけど落ちないからお願いします」ってことです。
車のオイルが飛び散って付いたそうです。
「漂白?」
オイラはクリーニング屋で、そして染み抜きをやるようになったから解るんだけど、漂白って適切に行わないと、まったく無意味なんです。
漂白は油汚れには全く効果なしです。(覚えといてね)
例えば食べこぼしのシミ。
何をこぼしたか解らない、漂白剤で落ちない…ときても、ちょっと考えてみて。
大抵の食べ物って、油で炒めたり、油で和えたり、油の入ってるもので味付けたり…と結構油を使ってるんです。
んで、シミの構造はと言えば、こんな感じ…
こりゃ、漂白なんて効かない訳だ。
油汚れを取り除き、必要に応じて漂白をするって寸法さ。
今回の場合は、車のオイル。
さぁて、そこの君。
漂白はどうだい?
うん、そうだね!
この場合は。油性の処理だね。
ただ、車のオイルと聞いて、普通のサラダ油等と違い、エンジン内の鉄粉だとかその他諸々純粋な油だけじゃないわけだ。
んで、今回は油性処理の染み抜き剤+染抜き機での物理的攻撃(エヴァみたい)をしました。
いい?見ててよ!
狙いを定めて染み抜き剤を塗りましたぁ。
油性処理の液が入った染み抜きガンで打ち抜きましたぁ。
綺麗になりましたぁ。
この処理をひたすら繰り返し、その後洗浄。
するってぇと…
綺麗になりましたぁ。
ためになったねぇ~~ためになったよぉ~~
では手短に、今日のナイスサウンド!(もう、十分長いから)
ヴァン・ヘイレンの「1984」だぁ!
もう、はずせない、はずせない!
AC/DCと同じくらいはずせないよージャーニーと同じくらいはずせないよー!
永遠の名盤だよ。
捨て曲は一切なし!
いや、オープニングのエディのシンセははずしてもいいかな?(生粋のファンの人、メンゴ)
誰でも知ってる「ジャンプ」からラストのハウスオブペインまでイケイケゴゴーだこのヤロー!
中でもポップでへヴィな「パナマ」や、ドラムチョーカッケー「ホットフォーティーチャー」はビリビリ来まくっちゃうね!
ビリビリ来たところで、今日は帰る。
んじゃねー!