2分の1成人式

先日、仕事を早引けして長男の学校行事に参加してきました。

その名も…

『2分の1成人式』


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小学4年生の大多数が10歳を迎えるということで、これまでの10年、そしてこれからについて考え

『将来の夢』 をステージ上で一人ずつ宣言するというもの。

そしてそれプラス、以前インフルエンザの流行により延期になっていた

『音楽発表会』 も、この機会におこなわれる事になりました。



ちょっとライトな 『フリー参観』 くらいですとパスする事もあるのですが、

大きな行事は必ず参加するようにしている私です。

長男が以前より

『音楽発表は見に来てね!』

と、自信ありげに言っていたので期待も高まります。



開会の挨拶が厳かな雰囲気で終わり、いよいよ音楽発表です。

合唱が始まって呆然!

やはり幼稚園の発表会とはわけが違いますよね?(笑)

『ウィーン少年合唱団』 とまではいきませんが、

合唱なんてそうそう目の前で見ることなんてありませんから感動です。

そして楽器演奏もしかりです。

みんな、よくぞここまでできるようになったもんだと感動です。

ここまでですでに

『2分の1成人』

コンプリートな気分です(爆)



音楽発表が終わると待望の 『将来の夢』 発表です。

みんなとても小学4年生とは思えない、しっかりとした 『目標』 や 『夢』 を語っていきます。



『今まで大切にしてもらった両親の役に立ちたい』

『誰にでも頼られる優しい大人になりたい』

『プロスポーツ選手になって夢を与えたい』




等など、私が彼らの親だったら泣いちゃいそうな素晴らしい発表です。

長男のクラスの子達も一様に素晴らしい。

よくぞここまで育ったとほめてあげたい。

そして期待?の長男の番がやってきた。

満面の笑みを浮かべ、なにを言うかと思えば…




『僕は美味しいものが大好きなので、グルメリポーターになりたいです!』




むぅ…

そ、そうか…

それならそれでかまわないけどさぁ…

息子よ…

言うほど『食』にこだわりがあるとは思えんのだが…

毎日メシを食うのが遅いと注意されてるし、好き嫌いは多いし…

『美味しいものが好き』

というより

『好きなものだけ食っていたい』

だけじゃないのか?(爆)




息子よ。

世の中にはとてつもなくまずくても 『うまい!』 と笑顔で言わなくてはならないときもあるのだ。

おかんが作った手料理を 『口に合わないから』 といって無言で手をつけずにいるのは



『グルメリポーター失格!』



である(爆)

まぁでもある意味オチをつけた息子は上出来だったといっておこう。

私の息子ですから。



親はね、どんどん子供に対してわがままになっていきますよ。

はじめは

産まれてきただけでありがたかったはず。

ヨチヨチ動き回るようになっただけで嬉しかったはず。

初めて声を発したときは感動したはず。

『すごいいね!すごいね!』

って、毎日ほめてたはずですよ。

ましてやうちの長男は5歳のときに交通事故で生死の境をさまよい

『後遺症もなく生還してありがとう』

のはずなのです。



それが知らないうちに

『自分の理想』を押し付ける毎日に…

『お前はそれぐらいできないのか!』ってね。

子供のことを思って言ってるはずなのですが、なんか逸れてる気もするのです。

年に何回か反省の私なのです。



…ん?

そうか!

私も今年で40歳。

この反省の気持ちは『2分の1成人式』ならぬ

『2倍成人式』


でも開催するか(爆)



もちょっと大人になれよってことですな(苦笑)

ま、こんな親父ですがいつだって

『ドンと来い!息子!』

なのです。

逞しく育ってくれい!



そして全ての人にありがとうの『今日のナイスサウンド』



レミオロメンの『ありがとう』(byみんなのうた)だぁーーーーー!

こんなときにこんな歌、泣けちゃってコメントできません。

くぅ…
















今日はロックじゃねぇな(苦笑)
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