厄払い
雪じゃー!
岐阜もボーボーに降ってます。
積もっていないのが幸いかな。(書き始めて2時間後に積もり始めてます/爆)
昨日も岐阜は雪でボーボーの1日だったらしいのですが、私は従業員を引き連れて『晴れてる三重県』に居りましたの。
そお!
『厄払い』をかねて(便乗してと言ったほうがいいか…)伊勢神宮周辺へ『日帰り慰安(祈願)旅行』です。
私がハンドルを握り、総勢7名で早朝6時に出発です。
途中サービスエリアで朝食を取りながら、『伊勢西インター』に8時30分くらいに到着して、まず目指したのは…
伊勢志摩スカイラインにある『金剛證寺』
写真はスカイラインにある展望台にて…です(笑)
今回の厄払いツアーは私が本厄ということもあり、ふだん出来ないフルコースでの参拝ツアーとするべく、
伊勢神宮の鬼門を守る寺である
『金剛證寺』を皮切りに
『猿田彦神社』
『外宮』
『月夜見宮』
『おかげ横丁』
『内宮』
『月讀宮』
という順に、計6ヶ所(プラスお楽しみ1ヶ所)を回る参拝フルコースを完食いたしました。
内宮に至っては『厄払い』だけでなく『式年遷宮』に奉賛して特別参拝をさせていただきました。(文字をクリックで詳細見れますよ)
『特別参拝』とは簡単に言うと神宮に寄付をさせていただくと、特別に普段は入れない正宮の門の向こう側での参拝を許されるというものです。
寄付をした証のスペシャルチケットはこれ
参拝済みのスタンプが押してあります。
普段から『R&Rクリーナー』を押し通している私ですが、このときばかりはただの迷える子羊です(爆)
この『特別参拝』は一言で言えば
『厳か』
もう一言付け加えるならば
『清々しい』
こんな言葉がぴったりと当てはまります。
門の外で参拝している方々の視線が非常に熱いです(笑)
ひとつ重要なのは、中に入る際にはバブル全盛期のジュリアナなみの『服装検査』があるのです(爆)
これはカジュアルな『普段着』なんてもってのほか!
ちょっとかしこまったつもりの『ジャケットにチノパン』も絶対NG.
ちなみにスニーカーもアウトです。
『親戚の結婚式』に出席するくらいの正装でない限り、絶対に特別参拝は許されないのです。
私が参拝中も、参拝後にも服装チェックに引っかかり、まさに門前払いのオジサマたちの多かった事!
完全なる正装でない限り、聖域に立つ事は許されないということを覚えておいてくださいね?
そして、特別参拝における肝心の願い事といえば…
厳かすぎて、なんも浮かんできやしねぇ!(爆)
完全に『無』の境地です。
時間にして1分程度でしょうか。
心の中で自分の名前が言えたかどうか?も解らないくらいでした。
だけど『残念』とか『後悔』みたいなものは一切ありません。
参拝後はさきほど言ったように『清々しい』気持ちでいっぱいでした。
ロックな私も、これはお勧めです。
神がかり的なことなんて一切関係なく、なんとも特別な空気感はぜひ機会があれば味わっていただきたいなぁって思います。
現地に9時くらいに到着して、帰りは目いっぱいの5時出発でした。
今回の参加者は男2名、女5名で平均年齢は10代が一人いたためグッと下がって36歳程度。
ここだけの話、女子は殆んどが50代ですよ!
歩き回って結構大変でしたが、ホント女性の生命力というかパワーみたいなものには驚かされまくりでした(笑)
歩きながらずーっとしゃべって、お腹が空くと黙る。(爆)
この繰り返しです。
一番疲れてたのは10代の男子従業員でした。
当日は大丈夫そうだった私も、今朝は起きれませんでした(苦笑)
今回の『伊勢神宮界隈フルコースツアー』
壮大な景色に始まって厳かで終わる。
東海地方周辺の方でしたら、気軽にドライブがてらに回る事もできるはずです。
けっこうリフレッシュにもなるはずですから、ぜひ行ってみてくださいね。
それでは『ちょっと面白そうだし、いってみるか』と感じたあなたにお送りする今日のエール!
『ドンと来い!厄年!』
ぜんぜん関係ねぇし!(爆)
それでは『神様』つながりの『今日のナイスサウンド』
MIYA&YAMI の『神様の宝石でできた島』だぁーーーーーー!
私のカラオケ18番です(爆)
えぇ歌です。
かれこれ20年ちかく歌い続けています…
それはボーカルである『宮沢和史』の台詞ですね(爆)
ま、自分の歌と勘違いしちゃうくらい好きな歌です(んなこたぁない)