ドライクリーニング出来ない服の油のシミ抜き

『絶対落としてください!』

と、お客様からのご依頼でした。

店頭ではなかなか『絶対』とはお伝えできませんが、心の中ではいつだって『ドンと来い!』なのです。
ご家庭でお料理中に油が付いてしまったと言う事でした。

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なるほど、よくあるパターンです。
これなら、割と簡単にいけそうな気がしました。

ところが…

なかなかシミが動いてくれません。
あまりキツク処理をすると服の赤い色の方が先に動き始めてしまいます。
時間が経ったり、1度洗濯をされた油のシミは、『酸化』してしまい、とても落ちにくいシミに変化してしまうのです。

これは、ドライクリーニングしたほうが処理がスムーズに行くな…と、直感で思ったので、まずは『洗濯表示』をチェック。
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『やっぱりかぁ…』
と言うのも、今回の服はよくあるトレーナーの生地なのですが、色の濃いトレーナー生地の服は、今までの経験から言って大抵の場合『ドライ×』と表示しているのです。
ドライクリーニングによって色あせが起こり易かったり、風合いが『バシバシ』になり易かったりするからだろうと思われます。

だから、ドライクリーニングできませんでした…

と言うのは、プロではありません。
水洗い出来ない衣類を水洗いするのもプロですし、ドライクリーニングできない衣類をドライクリーニングするのもプロの仕事なのです。

『なぜドライクリーニング×なのか』をよく考え、洗浄前にテストを行い検討するのです。
結果、ドライクリーニングを行いました。

すると、洗浄後シミは薄くなり、シミ抜き台で簡単に落とす事ができました。
やはり、風合いが多少硬くなりましたので、ウェット処理を施し、仕上がりはお預かりした時より断然肌触りの良いものとなりました。
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お客様との『絶対』のお約束を守れて、本当に良かったです。

今回のようなシミは、意外と諦めておられる方も多いのではないでしょうか?
シミは状況によって同じようなシミでも、取り易かったり、非常に取れ難いものだったりしますので、受付の際に絶対に『絶対』とは申し上げることが出来ませんが、『ドンと来い!で』と仰って頂ければ、最善を尽くして処理させて頂きますので、ぜひ1度キタヤクリーニングにご相談くださいませ。

さて、今日は何度も『ドンと来い!』を出してしまいましたが、これからが大きい字での本番となります。
Are you ready?
『ドンと来い!ドライ×!』
ご利用ありがとうございました。

さて、今日のナイスサウンド。

O.P.KINGの『OP KINGのテーマ』だぁーーー!

サントリーの飲料水『ダカラ』のCMソングだったので、知ってる人も多いはず。
このありえない組み合わせは、最高です!
分かってるとは思うけど、このO.P.KINGは奥田民生の『O 』、THEピーズの『P』、YO-KINGの『KING』からなるバンド名なのです。
アルバムは、ナイスなロケンローの応酬。

やっぱ、いかしたロケンローは、いい歳こいたオッサンじゃないと無理って事です。

最近40になったKC/DC会長もここからが『ロケンロー』なのです!

夜露死苦!(爆)
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